研究
行列値作用素、例えばシュレーディンガー作用素におけるレベル交差の問題に興味を当てています。その交差に生成される量子共鳴にも興味があります。
キーワード：超局所解析、半古典解析、スペクトル理論、行列値作用素、量子共鳴、特性集合の交差。
論文の一覧
| タイトル | リンク | 日程 |
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A microlocal Cauchy problem through a crossing point of Hamiltonian flows （
樋口健太氏と平良晃一氏との共同研究） |
arXivプレプリント | 2025年 |
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Semiclassical resonances for matrix Schrödinger operators with vanishing interactions at crossings of
classical trajectories, Reviews in mathematical Physics. DOI: 10.1142/S0129055X24500582 |
arXivプレプリント, 論文 | 2024年 |